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嫌いな現場

建設現場
建設現場の監督は誰でもできるのだろうか。10年も現場から離れて、
急に復帰しても、問題なく収めることができるのだろうか。
答えは、イエスであろう。それほど技術の進歩が遅い分野である。
たとえば、IT業界で10年現場から離れて、再度同じところについた場合はどうであろう。
すべてが変わってしまい会話すらできない状態である。
単語が新しく理解できないのである。
ノイローゼになってしまうであろう。状況が目に浮かぶ。
では、このような現場を監督する人材は進歩しない、できない人間でよいのだろうか。
立場上、人を管理し下請けを動かす重要な管理職であることには間違いないのだが。
意外や意外。誰でもできてしまっている。なぜだろう。
下請けには必ず親方がいて仕事をこなしてくれるのだろう。それもある。
監督は飾りなのだ。やはり、これは、技術の進歩が遅いからなのではないのだろうか。
会話も可能だし、出来上がりもあまり出来不出来がわからない。
(10年ぐらいたつと分かるけど。設計ミスも施工ミスも必ず出てくる。
だから、施主は今の建物に評価せず、以前の建物の評価を持ち主に聞いてみると良い。
結果は正しいと思うよ。)
構造体を見てみよう。木造、鉄骨、コンクリートこの3つから新たらしものがでていない。
(細かいところではあるけれど主流になっていない)型枠も変化ない。
杭はどうだろうか。決定的な変化はない。
施工が振動と騒音を注意して行うようになっているが。
ということは、施工において誰でも可能なら、
ISOで首をしめ少しでも良いものを造らせようと考えたのかISOだらけになってしまった。
何なのだろうか。
現場は、誰でもできる。この事は間違いない。
そこで、誰でもできる現場になる最低条件は実行予算の徹底管理であろう。 

実行予算
本題に入ろう。建設のすべてがこの実行予算にかかっている。
やり方さえ間違えなくすれば監督も素人でよし、経営も安泰だ。
建設は、通常 施主→営業→設計→積算→受注→施工→完成→引渡し
という流れだと思う。
では、施主はまず設計をどこに頼むか考える。
その時設計事務所に頼むか、施工会社を先に決め設計施工を予定しそこに任せるか。
まず悩むところだ。ここで設計施工をやめ、施工会社はまだ決まっていないとして
設計事務所に頼む。施主と設計者と予定の建物の設計にかかる。
大体の予算もここでもつかめるが、未だあくまでも設計段階だから概算の概算である。
この中では、施主は夢をかなえるために思った以上に大きな建物になってしまい、
豪華にもなってしまう。値段は次の段階である。
しかし、だんだんとつめていってもやはり最後は値段で決まってしまう。
いくら金持ちでも無制限にはかけれないものである。
そうこうしているうちに施主の器に似た建物の設計が出来上がる。
その時の価格を100とすると、実際の施工価格は80くらいだと考える。
約2割減である。この価格が施工会社の請負金額である。
この請負から実行予算が組まれる。
大体が10%位経費に取られる。
これには人件費(監督)、
管理費、利益、その他雑費的なものが含まれている。
利益を3%として、実行予算は組み立てられる。
これに参加して予算を決めるには、監督が主役で、脇役が積算担当者、
次の脇役は設計担当、3番目に営業担当、最後に役員(最高経営者)で会議を行い、
実行予算の決定をする。
この時点で、工事が始まる前に原価が分かり終了時の利益が確定する。
会社は完成を待たず損益計算の予測を立てる。
ここで重要なのは、赤字工事で実行予算が組めず利益も出せないときである。
(実際は組んであるのだが、赤字のため認められない)
この時の現場監督(担当)は、上司に相談する。工事部長は営業に相談する。
営業は積算に相談する。積算は工事に相談する。ぐるぐる回りである。
解決はできず、力のある担当役員に相談する。
役員はトップには話さずに何とか収めようとする。
しかし赤字は赤字で黒にはならない。
そこで、実行予算を提出せずに工事部は工期を理由に進めてしまう。
実行予算を組んでいる間は無いと理由ずけをする。
結果の先送りである。しかし先送りしても完成した時には分かってしまう。
最後には、矢面に立つことは間違いないからひとつわる知恵を働かせる。
下請けに支払の先送りをお願いするのである。原価を下げる簡単な方法である。
下請けは仕事が次に続くから二つ返事でオ-ケーを出す。
わるいことに、一度できあがってしまうと、
このような工事が次から次へと続くのが常である。
 
結果、原価が分からない幽霊のような工事ができあがってしまい、
将来の会社のの資産になってしまう。(続いて2年間ぐらいだけど)
問題なのは実行予算が組めないではなく、
組んだ実行予算が赤字になるため全員がトップに隠そうとすることである。
単純にこれをなくせればよいだけなのだ。


   建設業の世界はトップより威張っている管理者が多々居る。
   会社とはそういうところなのだが。
   でも、つぶれる事は、トップの責任である。
   最近、このことと同じ事件がおきた。
   真柄建設である。
   中堅建設会社として、悠々たる会社であった。
   ある時期は、他社が目指していた会社であり、真似すらした。
   私もその一人であった。
   しかし、前文に示してあるようなことをそっくりそのままをしてしまった。
   結果つぶれてしまった。
   原因は、発覚した時に担当役員を更迭しなかった。
   担当管理者を更迭しなかった。少なからず、首にすべきである。
   真面目に努力している社員のために。
   社長は温情を残してしまった。
   社員は会社に対して不満に近い感情を持ち、
   会社に尽くす気持ちは、うせてしまった。
   会社はひとなりである。
   そこは、いつの時代でも同じである。

   結果、無くなってしまったのである。 
   眼を開け!代表取締役

話は元に戻そう。
では、どのような組織を作ればなくすことができるのだろうか

① ひとついえることは、管理職は異動させること。
  必ずある期間を決めて動かすことである。
  5年が最大である。
② 信頼のおける社員を作っておく。
  経営者として重要だと考えるが。
  社員を公平にみようとするトップが多い。
  これは、現状を正しく見たくない現われだと思う。
  逃げているように思えてならないけどいかがなものか。

 

 


会社は儲けなくてはならない。
当然利益をあげなくてはならない。
利益のない会社の社員は悲惨なものだと思う。
会社は社員を養い幸福を与える義務がある。
世間にも良い会社だと思われように努力する。
トップはそのようでなくてはいけない。
その中で、社員はいかがなものであろう。
実行予算が認められない赤字工事はどうであろう。
会社に損を与えることは、しいては社員にかかってくる。
やはり、だめであろうか。
①実行予算が既定の期間までに出てこない工事は疑うこと。
②実行がでてこない工事は時間を惜しまず何度も会議を行うこと。
  結果がでなくてもよい。担当者が顔をあわせるだけでよい。
  現状報告だけでよいのだ。
  週1回ぐらいのペースで行うこと。
  工事が始まっても行うこと。
③ ②が進捗しない時は、トップが直接担当者と話し合うこと。
  結果がどうあろうが、ここでウソをつかれようがいい。
  話し合うことが重要であって、次の良い結果に結びつく事間違いないと思う。
トップは常に利益をだすことに心しなくてはならない。
このことが分かっているなら、この時間を作ることを惜しんではならない。
儲けなくては社員も助からないのだ。
ここに時間を必ず作ること。
担当者と話すこと。
役員と部長と課長と話すのではない。
現場の担当者と話し合うのだ。
悪い結果になっても恩返しはあると思う。
それ位社長は大きいのである。

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